私の海の感動ランキング


私の感動の海ランキング

 

概要

・私の感動の海ベスト10

・1位:ジンベイスイムとマンタトルネード

・2位:天然アクアリウム、巨大洞窟

・3位:ブルーハート42mと厳ついローニンアジにエサやり潜水艦に手を振る

・4位:海底遺跡と360度のブルースオーシャンでプランクトン遊び

・5位:ハズレ続けたすえのマンタクリーニングステーション

・6位:船で虹の橋をくぐる、豪快なマグロの大群

・7位:ハンマーヘッドシャークの大群!

・8位:洞窟とイルカたち

・9位:赤ちゃんイルカのファミリー

・10位:マンタにハズレたが、愛くるしいモンクアザラシがいた!

 

 

 

私の感動の海ベスト10

 

私の感動の海のランキングが、誰かの役に立てばいいなぁと思いながら、

普通は役に立たないだろうと思いつつ、

私の感動シェアで、私よりももっと明確に焦点を合わせて、

もっと感動体験が、確実に出来るかもしれない。

そんな機会を誰かが作れたらうれしいと思います。

 

 

1位:モルディブ

2位:パラオ

3位:グアム

4位:与那国島

5位:石垣島(川平)

6位:小笠原

7位:神子元

8位:宮古島

9位:御蔵島

10位:ハワイ、ビッグアイランド

 

 

1位、モルディブジンベエザメとマンタトルネード

感動体験はジンベイザメと約30分もデートスイミングしたこと、さらに、マンタトルネードの中でたくさんのマンタが大口開けて補食するのを見たこと。

私がマンタトルネードに遭遇したのは偶然です。狙ったわけではありません。

マンタトルネードとは、モルディブのハニファルベイという細長い湾で、モンスーンの時期、満月の頃、潮の流れ、風、前日の雨、などすべての条件がそろうと、動物プランクトンが大量発生して、数十、数百の巨大なマンタたちが集まってきて、渦を巻くようにして補食すること。通常は年に数回、条件がそろわず、まったくない年もあるそうです。

帰って何年も経ってから知りました。

凄い迫力でした。

これらが体験できたのは、動くホテルである船のクルーたちが、その地域のとても優秀な海洋ガイドたちだったからだと思います。美味しい料理をつくるクルーでもありました。

 

2位、パラオ:天然アクアリウム、クラゲ湖、巨大洞窟

海も陸もとても美しいところでした。

海の中は本当に豊かなおさかな天国でした。種類も豊富でひろ―い水族館のようでした。

ジェリーフィシュレイクは驚きのクラゲだらけの中で泳ぎました。白い天然パックの粘土の海で泥だらけ体験もおもしろかったです。

でも、一番は「シャンデリア」を意味する名前の巨大な洞窟で、アメリカの船が先に来ていて、彼らはバディごとにステップインして、真っ暗の洞窟を好き勝手に、どこからでも探検するので、ビックリ!こちらもゲストは私だけでガイドとのバディダイビングだったけれど、順路に沿って案内してもらったので安心でしたが、ある意味自由すぎる彼らが羨ましくもありました。

 

 

3位、グアム:ブルーハート、ロウニンアジ、潜水艦に手を振る

ライセンスとって3か月位の海外の海はじめてだったので、海のお魚のカラフルさに驚き、テーブルサンゴの迷路のようなところを人魚の様に泳ぐアメリカ人ガイドの女性がすごくかっこいい!そのすぐそばで、大きなカメが信号で止まるように、こちらの様子をち

ラッと見たのもおもしろい光景でした。

ブルーハートの洞窟のまえでは、海軍の演習の終了待ちで、待機後に水深42mのところから青いハートの見えるの洞窟の入り口がとても綺麗でした。優雅に泳ぐサメたちも素敵でした。

いかにも観光地ダイビングですが、厳ついロウニンアジにエサやりしながら、観光用の潜水艦に手を振ったのも最高!の体験でした。

 

4位、与那国島:古代遺跡、360度ブルーワールド、プランクトンで遊ぶ

古代遺跡は不思議。拝所と呼ばれる円形の小山の様な不思議な場所があり、

全体の形は角張っているが、真四角でもピラミッド型とも思えない形。この遺跡をピラミッドという人もいるけれど、ピラミッドの条件を満たしていません。

 何年も経ってから、瞑想で、これは「月の神殿」で、陸にある山こそが「太陽のピラミッド」と理解しました。

 ハンマーヘッドシャークを探して、360度ブルーの世界を、グループ貸し切り状態でどこまでも泳ぎました。そのうち、何もいないのに飽きて、唯一見つけたいろいろな形のふにゅふにゅプランクトンをつついて遊んでる人が私のほかにも、右にも左にも。

そんなまったりの後に最後尾にいた人がエアタンクを叩いて、ハンマーヘッドシャークが後ろからやってきたことを知らせてくれました。みんな一斉にその一匹を追いかけ、結局、逃げられました。でも、一匹でも見られて良かったし、どこまでもブルー世界は忘れられない体験でした。

 

 

5位、石垣島(川平):ハズレ続けたすえのマンタクリーニングステーション

モルディブの大当たり:マンタトルネード以来、ハワイ島でも、石垣島でもマンタにハズレ続けて12年後の去年、ついに、川平で、2日連続で、マンタのクリーニングステーションでクリーニングマンタを見られました。補食マンタは動的でしたが、クリーニングマンタは、静的で、厳かな雰囲気にさえ見えて光輝くような体験でした。

 

6位、小笠原:虹の橋を船でくぐる、マグロ穴の迫力のマグロ大群の旋回

南の島でカメの赤ちゃんたちが生まれてすぐに海に向かって歩いた跡を見ました。健気なカメたち。たどり着けずに死んでしまったカメもいました。

 クジラを求めて船で遠くにクジラを見た帰り、おおきく。空にかかる虹の橋の下をくぐったのは感動でした。

 ケイタという通称マグロ穴でマグロの大群が豪快に旋回するのはド迫力でした。

 

 

7位、神子元島:ハンマーヘッドシャークの大群

伊豆下田から神子元島に初めて行った時は「ラッキー神子元」と言われる、海に入ってすぐに目の前にハンマーヘッドシャークの大群が泳いでいる!!状態で、そばの岩につかまってハンマーヘッドシャークの大群見学をすることができました。

 その後、何度か神子元島に行きましたが、なかなか、そのような「ラッキー神子元」現象に出会えませんでした。

 黒潮に乗って移動するハンマーヘッドシャークの大群が見られる場所ではありますが、「ラッキー神子元」で見られるのは本当に幸運です。

 

 

8位、宮古島:洞窟とイルカたち

歩いて陸から行った池に、翌日、海から洞窟の入り口を通り。池に行きました。

おもしろい体験でした。

 その帰りに、前々日テレパシーでコンタクトしたイルカたちと思われる群れが姿を見せてくれて、船の船長に許可とって、一緒に泳ぎました。最高のひと時でした。

 

 

9位、御蔵島:イルカファミリー

イルカと言えば、御蔵島です。御蔵島全体で、イルカたちを守り、野生のイルカなのにその各個体に名前がついています。

御蔵島では、ドルフィンスイミングで子舟ごとにイルカガイドがつきます。

 5月がイルカのバースデイシーズンです。生まれたばかりの赤ちゃんイルカを見ることが出来ます。でも、必ずと言っていいほど、お姉ちゃんイルカに邪魔されます。イルカの群れのチームワークは強固です。おもしろいほどの結束でほほえましい?!です。

 

 

10位、ハワイビッグアイランド:愛らしいモンクアザラシ

ハワイのマンタを見たくて、でも大外れでした。

マンタが集まるスポットは人がいっぱい、誰もが、強力なライトを持ち、夜なのに昼間より明るいと思うほどの一体全体凄い光量水域でした。

マンタはまったく来る様子はなく、そのうち、人だかりのところがあったので、見に行くと、モンクアザラシでした。すごく人懐っこい大きなクマの様な坊主頭のアザラシでした。ゴロゴロ寝転んでアピールしたり、触られて喜ぶ様子も可愛い。マンタにハズレても、このモンクアザラシのおかげで、楽しい時間でした。

 あまりに可愛かったので、帰ってから、似たぬいぐるみを買ってしまいました。

 

 

以上、10位まででした。

 

惜しくも落選だけどめったにできない体験:岩に張ったアンカーが台風の影響で、岩ごと持ち上がり、振り子のように行ったり来たりして、なんとか収まるまでの一部始終を見た慶良間。

プレスリーの元邸宅下のノースシュア。トム・クルーズ似のガイドのカウアイ島。八丈島の犬の様にガイドに懐き、まるで猫が喉をゴロゴロ鳴らすように気持ち良そうにするウツボ。サンダル履いたままフィンを履く神津島スタイルダイビング。

感動も」おもしろいもまだたくさんあるけれど。近場の海もいいけれど、

上記が私の感動の海ベスト10でした。