意識の変化と「名作」

今週のお題「名作」

 

「名作」と言われて、すぐ思い浮かぶのは「大草原の小さな家」、

名作=(イコール)「大草原の小さな家」はまるで公式のようだ。

なぜ?

AXNTVが何度も「名作」との きゃっちふれーず で再放送してきたからだろうか?

 

AXNといえば、最近、名称がミステリーチャンネルに変わってから放送された、

フランスのドラマ「アストリッドとラファエル」は、わたし的には名作だ。

ひとむかしまえだったら、考えられない品格ある、人を尊重する場面がでてくる。

おもいやる姉妹のような相棒シップ。グループセラピーの仲間たち。

自閉症の理解も、観ているうちに深まっていく。

犯罪の捜査ドラマにもかかわらず、地球文明の魂の進化を感じさせてくれるドラマだ。。

アストリッドの恋人の日本人男性、(小泉孝太郎似の顔)は、

フランス人から見た日本の理想的、好意的な紳士の姿なのね。きっと。

 

そう、あと、思い当たる名作。

同じく、AXNの、今度はアクションchで、

ファイナルシーズン前半まで放送がすでに終わってる、

アウトランダー」だ。

 これも私は名作だとおもう、

最初、性的な描写が、気になったが、嫌らしくない、人生の当たり前の大事な愛の部分なのだ。

女性監督だからこその時代に先駆けた価値観の表現だとおもう。

歴史に翻弄される主人公家族を、時に観ているのが辛くなる、観るにも体力がいる。

それでも、ハマる名作!壮大な世界、大人にお勧めの、英米を舞台にした大河ドラマだ。

 

 子供の頃、って言っても、ティーンエイジャーの頃、

エドガー・ライス・バローズの火星シリーズを、一生懸命に読んだ。

彼の火星の地図は、著者の想像の世界とは思えない程、とっても詳しく思えた。

この火星シリーズは、私の10代の名作だ。

当時、絵空事と思っていたけれど、

今になって、バローズは、実はテレポーテーションして火星に行っていたのかも・・・なんて、思える。

もうだいぶ前だけれど、

ハリウッド映画の火星のジョン・カーターを見た時、あまりにも

わたしが想い描いていた違いすぎで、・・・がっかりだった。

本の映画化はうれしかったけれどね。

 

ペルーマチュピチュの遺跡ゲートの前のホテルで、夜中、私がイメージしていたジョン・カーターのような大きな精霊が現れた。今おもいかえすと、かれは、インカ8代目の皇帝パチャクチ・インカだったかもしれない。

 

 

催眠療法士のドロレス・キャノンという人はたくさんの著書を残したが、

残念ながら、まだ日本語翻訳されていない本が多い。

 彼女の本の中に、イエスキリストの実況中継のような場面があった。

すごかった!

また、ノストラダムスとデバイスで話しているような本も記憶にあたらしい。

時に、わくわく、時に鳥肌もので、とんでもない世界にいざなわれる。

 

その流れで、最近、『イエスの祖母アンナ』という本を読み始めた。

それは、ドロレスのあのイエスの本(『イエスエッセネ派』)とおなじようなにおいがする。

アンナは、600年もの長い時代を、映画のバンパイヤのように、戸籍を変えながら生きた。

 

もしも、この地球上の、今までのあらゆる洗脳が取り除かれたら、アンナや、イエス、マクダラのマリアや、エッセネ派と言われた人たちの真実が、違って観えるだろうか・?違う現実が現れてくるのだろうか?

 

目に見える世界と見えない世界の境界線が変わろうとしている今、人々の意識がどんどん変わり、

価値観も、その見える世界も変わる。

 

ああ、間違えなく、地球は新しく変わろうとしている。

時代とともに、人々にとっての「名作」も変わっていくんだろうなぁ